冬の庭にペチカのような赤色

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冬の庭はお花の数も少ないし、葉っぱも落ちてちょっとさみしい。でも、これはこれで季節感があって好きです。そんな中、紅葉したヒペリカムの赤はまるでペチカのようです。

“雪のふる夜は たのしいペチカ
 ペチカ燃えろよ じき春来ます”

北原白秋の歌詞にあるように、ヒペリカムの赤は春をよんでくれているのかもしれませんね。チリチリと赤く儚く燃えるペチカの赤のようで愛おしくなります。子供の頃から慣れ親しんでいる北原白秋作詞の童謡。

今、あらためて白秋の歌詞をみてみると、季節ごとの木々の姿や草花の美しさを短い歌詞の中に綴っています。言葉のひとつひとつをひろってみても、懐かしい日本の風景が鮮明に蘇るようです。

思えば、昔の童謡には美しい風景の表れとして季節ごとの草花たちが歌詞に出てきました。子供の歌だからといって、手抜きをしない、とても芸術性の高い世界観のような気がします。

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ヒペリカムの赤を「ペチカ」の赤と感じてしまうのも、白秋の童謡を唄ってきた影響かも。

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