前回もご紹介した100円ショップのクリスマスボール。これがほんとうに便利でして、我が家ではこのクリスマスボールなしではクリスマスが始まらな・・といってもいいくらいよく使います。100円で、ボールの大きさにもよりますが10個〜20個くらい入っているのでどんどん使えるのもうれしいところ。お部屋の飾り付けだけではなく、お庭でも大活躍してくれるのです。
今回は、“冬色のうずらの庭”とあわせて紹介していきますね。
アジュラはうずらの庭のメイングランドカバー。このボルドーカラーのアジュラとヒメツルソバのコンビがまたかわいい。ヒメツルソバのピンクの花がまるでこんぺい糖のようですよね。
これだけで小さなクリスマスガーランドのできあがり!
柏葉あじさいの葉もボルドー色に染まってきました。
実は秋から冬にかけてボルドー色に紅葉する植物をセレクトして植えているのです。これで一気にお庭が秋色から冬色に。その刹那を感じれらるのもガーデニングのすばらしいところ。
ボルドー色の草木をさらに引き立ててくれるのが、ワイルドオーツの“枯れ感”です。グラス系は枯れても刈らないで、あえてこのままにしておきます。
こうしたボルドー色の紅葉や枯れた感の楽しみを教えてくれたのが「フローラ黒田園芸」さん。センスがとにかくよくてお洒落!憧れのお庭です。
植物を選ぶ時、フローラ黒田さんの本がお手本になりました。
真っ赤に染まったヘンリーヅタ。鮮やかですよね。ヘンリーヅタも黒田さんの本でセレクトした植物のひとつです。小さな苗だったのにこの2,3年でかなり成長して、うずらの庭で幅をきかせるようになりました(笑)
このアカシアの木もほんとうに大きくなりました。うずらの庭のシンボルツリーといってもいいかもしれません。
うずらの庭の全体はこんな感じです。
アカシアを中央にして右にユーカリ、左にクラブアップルや白樫。写っていないところで白樫の後ろには、ティーツリーとベニスモモが植えてあります。
これが我が家のクリスマス雑貨です。
100円ショップやニトリ、手作りのものなどいろいろで、何年も使っているものばかり。クリスマス雑貨は見ているだけでわくわくしますね。
庭の木に飾るのは、100円ショップで購入したクリスマスボール。毎年買い足してはいますが、ほとんど捨てたことがなくて古いものは7年以上使っています。屋外での使用なのに劣化もなく何年も使えて・・・
100円ショップの商品ってすばらしいですよね。
そしてアカシアの枝につけたクリスマスボール。まるで赤い実がなっているようですよね。
クリスマスボールに園芸用のワイヤーを通すと簡単に枝に飾り付けできますし、風が吹いても飛んでいきません。
白樫の木にはゴールドのクリスマスボールを。
他にもティーツリーにはブルーの小さなクリスマスボール、薔薇のアーチにはニトリで購入した雫型のクリスマスボールを飾りました。
いかがでしょうか。お庭の木をクリスマスボールで飾るだけですが、それだけでクリスマスらしくなると思いませんか。クリスマスボールならお手頃でエコで木にもやさしいのがうれしいですよね。イルミネーションの華やかさはありませんが、日が暮れるまでの間、往来を歩く人や車の中からうずらの庭を眺めてくれる方がいらっしゃると、あ、気づいてくれたのかな?なんて勝手によろこんでいるんですけど(笑)
とにかく「プチブラ+簡単+お洒落」で、クリスマスが楽しめるっていうのが一番いいところ。みなさんもぜひクリスマスボールでお庭を飾ってお洒落なクリスマスを楽しんでみてくださいね!
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